「創造的業務とそのマネジメント」Lab.

「創造的業務とそのマネジメント」研究会では、参加企業の創造的な取り組みに関する課代感の共有、意見交換、協力企業インタビュー、会社員1000任を対象にアンケート調査などをおこないました。

2015年3月 課題意識の共有、各社の取り組み状況共有、先行研究
2015年4月 メンバー企業会合、及びインタビュー
2015年6月 各メンバー意見の整理、調査の設計
2015年7月 調査実施(イノベーションを生み出す仕事と組織のアンケート)
2015年9月 調査結果へのコメント、全体意見コメントなど

Lab.の背景

成長から成熟へ経済がシフトした今、これからの企業や組織は、労働集約的な業務に競争優位を見出すのではなく、知識労働的な業務によって価値を競う時代へシフトしてきています。多くの企業は労働集約的な業務を棚卸しし、標準化を進めた結果、処理的な業務はマニュアル化、IT化、あるいはアウトソースしています。

その一方で課題になるのが、知識労働的な業務です。
知識労働的な業務は「非定型業務」「高付加価値業務」「ナレッジ型業務」など、各社で使われている言葉は様々ですが、ここでは「創造的業務」という言葉を使います。対して労働集約的な業務を、(「運用業務」維持管理業務など各社で使われている言葉は様々ですが)ここでは「定型的業務」という言葉を使います。定型的な業務を標準化・マニュアル化あるいはアウトソースすることは大変な企業努力が必要ですが、業務自体はその内容がどのような業務なのか、何を成果とするのか、どれくらい効率的になるのか、などある程度イメージがしやすい業務でもあります。一方の創造的業務は、「高付加価値な業務へのシフト!」「知的生産性の向上!」といった言葉でその重要性は叫ばれるものの、高付加価値業務が何を指すか、知的生産性をどう測るか、どうマネジメントするのかといわれると、イメージしにくい業務ではないでしょうか。

創造的業務という言葉から、一般的に企画などの”アイデア”で勝負する業務や、あるいは研究開発や技術開発の主業務とイメージされるかもしれません。しかし、創造的業務に携わるのは研究開発者や専門職だけに関わらず、粒度こそ異なるものの全ての業務に関わるものと考えられます。そして創造的業務をどうマネジメントするかが、今後の企業の大きな競争優位の源泉になるものと考えられます。

以上のような問題認識から、本研究会では「創造的業務とそのマネジメント」をテーマに設定し、創造的業務はどのような特徴があり、どのように定義し、どうマネジメントするべきなのかについて、実践的な調査・研究を試みま、以下に報告書を掲載します。

調査レポートをダウンロード
「創造型組織へ~これからの生産性とは」レポート (詳細版/エッセンシャル版)

souzougata_fainal

「ルーティンワークに留まらず新しい(=創造的な)仕事にチャレンジしよう!」多くの企業で耳にする言葉です。では一体、何がルーティンで何が新しい(=創造的な)のか? どうしたらルーティンワークを減らして新しい(=創造的な)仕事を増やせるのか? 新しい(=創造的な)仕事で、企業や人はどう成長するのか? これらの問いに対するヒントとして、働き方の実態や創造的な仕事の内実を捉えた調査レポートです。

エッセンシャル版では、創造的な業務に取り組んでいる人材の実態と解説をダイジェストで、詳細版では、仕事の定義付けや、マネジメントの仕方、モチベーションなどについても触れています。

「創造型組織へ~これからの生産性とは」エッセンシャル版 ダウンロードはこちらから

「創造型組織へ~これからの生産性とは」詳細版 ダウンロードはこちらから

ページトップへ戻る