2016年10月13・14日:エンジニア志塾<第2期> 第2回開催レポート

エンジニア志塾 第2回目は合宿を実施

それぞれの会社で人と組織の力を高めたいと思う担当者が、各会社が有する資産を有効活用し、自社だけでなく他社と共に人材育成に尽力する。いわば、JAPANを強くする、エンジニア志塾。参加企業が知恵と資源を持ち寄り、持ち回りで開催していきます。

第2期の2回目は10月13~14日に、会社訪問・見学・合宿・ワークショップと盛りだくさんな内容で行いました。

初日は東京都小平市にある株式会社ブリヂストン様の技術センターにて開催。午前中は企業博物館「TODAY館」で同社の歴史や製品へのこだわり、そして原料からはじまるタイヤの製造過程への理解を深めました。開発現場も少し見学させていただき、午後からはスタッドレスタイヤ「BLIZZAK」の開発を担当されてきた山口様にお話を伺いました。チェーンからのシフトという市場・ユーザー側の受け止め方の変化から、雪だけではなくアイスバーンなどのあらゆる路面状況を加味した苦労など具体的な話を頂き、終了後は質問が途切れず続きました。

その後グループでの討議時間を取りましたが、前回の体験とあわせて違う会社の風土や現場に触れたことは大きな刺激となっています。こうした体験から「自分に取り入れたいこと」は何か。グループの他のメンバーの話を聞くだけでも、さらに思考が広がっていきます。

その後、今回の合宿にお借りするブリヂストン様の研修センターへ場所を移動して夜は懇親会。何気ない会話から共通点が見つかったり、他社の考え方を知ったりと、つながりが深まります。

翌日はネットワーキングと発想力を広げるワークショップを終日開催しました。富士通様の協力により、大阪大学の中川先生とその学生たちも数人参加し、日頃の業務とはずいぶん違う頭を使う1日となりました。
自分のはまっているものを写真で紹介したり、壁一面に貼られた写真から発想を広げるワークを重ねていくと、普段考えていなかったような発想も引き出されてきます。午後は「子育ての課題とやりたいビジネスアイデア」で手を挙げた7つのテーマにチームがわかれ、「未来新聞」によってそのアイデアを発表します。ビジネスモデルも併せて最後に1チームずつプレゼンしてもらいましたが、アイデアを事業化する難しさと楽しさであっという間に過ぎたディスカッション時間でした。

最後に投票制で優勝チームを決めて本日の一連のワークは終了。

「志」を実現していくときにも、今日のようにもっとアイデアは深められるのではないか、もっと巻き込める人がいるのではないか、と動く場面がきっと出てくるでしょう。日常業務を離れて少し発散型の時間を持つだけでも、机上では思いつかない広がりが生まれてくるような気がします。そんな様々な気づきを得た2日間でした。

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