リモートチームマネジメント研究部会2014 第2回レポート

パリ寄稿~オフィススタイルと働き方~

株式会社日仏経済戦略研究所 代表取締役社長 泉本保彦氏

FullSizeRender経営コンサルティング業で独立してみると、私のような人間が以外と沢山居ることが解ってきました。東京に居るときは、クライアント先に行かない限り、ビジネスパートナーのオフィスで仕事をさせていただき、パリに居るときも、やはりビジネスパートナーのオフィスを使わせてもらっています。

東京のビジネスパートナーは独立して25年経つコンサルティング会社ですので、立派なオフィスを長年借りていますが、パリで付き合いのあるフランス人とスペイン人の経営するコンサルティング会社は、変動費ベースとも言えるオフィスを借りています。

パリにあるこの会社は3人の共同経営者でコンサルティングビジネスをしている会社で、小さなオフィスと会議室を借りていますが、天気の良い日は、このようなオープンスペースで仕事をすることもできます 。

IMG_5991フランス人は良くここで煙草を吸いながら休憩しています。こういった貸しオフィスは日本やフランスだけでなく、世界中の大都市でだんだんとポピュラーになってきていますので、以前に比べると、独立事業主、少人数の企業やスタートアップの会社でも、格段にオフィスを構え易くなったと言えるでしょう。

フランスでは、大企業に勤務する人達も夏は2~3週間バカンスを取りますので、フランス独立記念日の7月14日から8月末迄はビジネスの動きが鈍くなります。ですので、個人事業主等は8月一杯仕事をしないという人も多い様です。フランスパートナー会社の3人の共同経営者の内一人は、奥さんがボルドーで仕事をしているので、毎週末ボルドーに滞在しています。

自由裁量で仕事ができるということだけでなく、同じようなワークスタイルで仕事をしているパートナーに恵まれることで、仕事にメリハリが付き、結果パフォーマンスも上がるのではないかと思いながら、目下集中力を高めている所です。

2014年11月

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