2015年2月16日:KAIKA協賛シンポジウム2015 「成長を加速する業務と人材のマネジメント」(大阪)

◆日時:2月16日(月)14時~17時

◆プログラム
・第一部:事例から学ぶ
・第二部:パネルディスカッション「成長を加速するマネジメントとは?」
参加者意見交換

◆開催場所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーB

<登壇者>

(事例発表・パネル登壇)
仲田博行様 (三菱電機エンジニアリング株式会社 本社 技術推進部 主席)
藤本直樹様 (楽天株式会社 グローバル人事部 タレントマネジメント課 課長)

(パネル登壇)
本田豊輔様 (パナソニックエクセルスタッフ株式会社 企画部)
伊藤晃様  (株式会社日本能率協会コンサルティング iik推進センター長)

<レポート>

パナソニックエクセルスタッフ株式会社様の協賛で全国3会場で行うシンポジウムの第一弾を2月16日、大阪会場で行いました。冒頭、三菱電機エンジニアリング株式会社の仲田博行様と、楽天株式会社の藤本直樹様から事例を発表いただき、そのあとパネルディスカッション、参加者意見交換を行いました。

三菱電機エンジニアリング様からは、知的生産性向上を進める「MIPI活動」について、詳しくお話いただきました。同社は社員のほとんどが設計・開発を行うエンジニアの方々です。ホワイトカラー業務の特性に着目し、日常的に誰もが行う基盤業務をどのように自律的改善をしていけるか、生産性向上によってワークライフバランスをどのように向上していけるか、というような観点の活動を数年にわたり展開しています。たとえばタイピングスキルの全社的な実践例は興味深い一例です。こうした活動を展開する際に様々な現場の反発も起こりがちですが、「何をするかは現場が決める」という考え方で、自律的・主体的なアプローチを重視している点も特徴的でした。

楽天様からは、世界展開を加速する中での人事戦略をお話いただきました。「人生で最も輝ける」機会を仕事を通じて得ていくために、様々な施策や機会を提供しているという同社ですが、ストレッチした目標を「どうやったらできるだろうか」と考える風土が自然につくられている点が大きな特徴に見えます。社内の英語化についても、もちろん不得意な人も多くいたはずですが、スキルの見える化や目標設定などで行動を促すための施策が、全員の行動を促進させています。「社員の成長」が「会社の成長」と「社長の成長」にプレッシャーを与えるという説明をされていましたが、その考え方が個人と組織の成長を牽引し続けているのでしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAパネルディスカッションでは講演者2名に加えて、パナソニックエクセルスタッフ株式会社の本田様が加わり、コーディネータ(株式会社日本能率協会コンサルティング 伊藤晃様)による進行で討議や会場からの質問への回答を行いました。

そのあと、4~5人のテーブルごとに、相互の会社の取り組みや今回のテーマに関する課題等の意見交換、全体共有を行いました。

「各社の社風やトップの考え方等に違いはあるが、企業が目指す大きな方向性は同じなので、今日の事例を聞いたことで自社のやり方、考え方を見直すいい機会となった」というようなアンケートコメントをいただきましたが、事例に加え参加者同士の意見交換からも気づきを得られる機会になられたようでした。

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

ページトップへ戻る