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ライオンズマンション光が丘公園管理組合
テーマ:「非営利組織の持続的な活動で導く公共財としての取組み」

紹介理由

  • 少子高齢化の中、住環境としての価値づくりの社会的要請が高まっているが、マンションの住民が主体的に、住宅価値の向上やコミュニティづくりを進めている先駆的な事例として、注目したい。
  • 社会的な意識向上にも好影響を及ぼすことを期待したい。

取り組み概要

管理組合理事会主導でマンションの様々な資産価値向上を進める取り組みを行っている活動である。

92世帯が住むこの公共財としてのマンションの管理や運営方針は、管理組合理事会が主体となり、総会の意志決定によって運用をしている。
管理会社と各種業者も活動の推進支援を担当しているが、自らの住環境の価値をオーナー自らがより良くしていくという理事メンバーの意識が高く、主体的な活動が顕著にみられる。

管理組合理事会は持ち回りで構成され、価値向上に対する積極的な議論が重ねられている。

たとえば大型修繕の際には中長期視点かつ財政管理などの数値指標を含めた施策を導入している。
あるいは、防災訓練などの機会を活用したコミュニティを充実させる工夫や、将来の需要を見越した太陽光発電や災害対策蓄電池、電気自動車充電設備やカーシェリングの導入などの住環境づくりにも積極的に取り組み、活動の持続可能性を高めている。

2009年の大規模修繕工事の計画検討時が、資産価値についての住民意識が強まった契機であるが、当時、住民内での対話を牽引した理事長や理事だけではなく、継続的な活動の中から、コアメンバーとして活動する理事も増え、住環境の向上に意欲的な住民が拡大してきている事例であり、リノベーション推進を実現しているモデルの一つである。

組織概要

住所
〒177-0032 東京都練馬区谷原3-25-12
代表者
袴田 達雄(管理組合 理事長)

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