KAIKA Awards KAIKA 過去の受賞組織・取り組み概要

三井住友海上火災保険株式会社
受賞テーマ:「『個人の働きがい・成長』と『組織の競争力向上』の実現に向けて、社員一人ひとりの役割変革を推進する全社運動」

表彰理由

  • 変化する局面において、現場レベルで一人ひとりが役割を拡大して力を発揮し、その力の総和を組織的成果に変えていく、力強い取り組みである。
  • 経営として方針を描き、組織として実施すべきことを決め、着実に実行を進めている。一貫した経営層のコミットメントと現場での主体性喚起が組み合わさり、成果につながっている。

取り組み概要

競争が激化する状況下で、サービスの優位性を保ち、お客様からの揺るぎない信頼を得ていく必要性が高まる中、同社では経営戦略の柱として2011年から「役割イノベーション」という施策が展開された。
これは、一人ひとりが高い目標を掲げ、新たな役割にチャレンジしていく全社的な取組みである。

この取組みと並行して、社員区分について、従来のいわゆる総合職・一般職のような役割の違いによる区分をなくし、ともに広範な業務を担う「全域社員」「地域社員」(違いは転居転勤の有無のみ)という新しい体系に変更した。

これにより全域社員・地域社員がともに役割を拡大し、意識・行動の変革が起こっている。
たとえば、地域社員は、内務事務中心の業務から、この取組みにより仕事の効率化をはかり、従来では担当しなかった営業活動などにも意欲的に業務を広げている。
一方で全域社員は、新規市場の開拓など創造的な業務のウェイトを増やし、成果につなげている。

2011-2013年の「役割イノベーション」は、2014年に「Be プロフェッショナルfor all」という名称でその活動を進化させており、一貫して経営陣がその重要性を発信し推進している。
また、「学ぶ責任」「育てる責任」をキーワードとして、職場単位で相互支援をしながら主体的に活動を進め、「最強の職場」の創造を目指してチームワークを高めていることも本活動の特色である。

役割変革による社員一人ひとりの成長と、組織の持続的成長との両面が、この取り組みを通じて強化・定着されつつある。

会社概要

住所
〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-9
代表者
柄澤 康喜(取締役社長、社長執行役員)
事業内容
損害保険業

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