KAIKA Awards KAIKA 過去の受賞組織・取り組み概要

株式会社太陽住建
受賞テーマ:「全関係者がハッピー 屋上太陽光発電設置モデル」

概要

  • 横浜市リビングラボの取組やボランティア活動など地域に根付いた活動をベースとしたリフォーム事業とともに、活用されていない公共施設や病院、社会福祉施設などの屋上を借りて太陽光発電システムを設置し、それを電気の売電をしたい希望者に販売する屋上太陽光発電設置モデルを実施、架台工事やパネル設置などで障がい者・シニア活用を実践している。
  • 障がい者や高齢者の就労環境をつくることで、本人にやり甲斐や肯定感を感じる場を提供すると共に、一緒に作業する社員の社会性向上のほか、建設(リフォーム)業界の人手不足解決の寄与も目指している。さらに、自立的なボランティア活動や同社以外の仕事(副業)なども容認されており、社員の働きがい・やりがいにつなげている。

   

評価

会社の規模は大きくないがKAIKA的な活動を行っており、多くの人に知っていただきたい取組み。障がい者やシニアの就労環境をつくることで当事者たちにやり甲斐を感じさせると同時に、建設(リフォーム)業界の人手不足という社会的課題を解決にもつながる。売電金額の減額などはあるが、電力発電という環境問題解決や災害時を想定した避難所への提案など社会とのつながりを重視した事業にしており、その太陽光パネルの設置事業にこれらの労働力が充てられているというその組み合わせも興味深い。同事業を通じて、将来的には“稼ぐ障がい者”を輩出していきたいという思いへと変化して、さらに障がい者のキッザニアのようなものを作りたいと語ることに夢を感じる。
さらに、横浜市のリビングラボ、またアーバンデザインセンターとしてスペースの提供をしながら、地域との共生を図っている点も注目したい。短期的に大きく売上に反映されるような成果とはなっていないが、リビングラボ受付担当の社員に近隣住民からリフォームの依頼が寄せらるなど着実に地域に溶け込んでいることがわかる。
同社の理念や取り組みは、賛同する社員につながり、高いモチベーションと誇りを持った人材確保にも繋がっているといえる。

会社概要(2017年受賞時)

住所
〒232-0053 神奈川県横浜市南区井土ヶ谷下町6-1
代表者
河原 勇輝(代表取締役社長)
事業内容
マンションやアパートのリフォーム工事・太陽光発電事業
HP
https://www.taiyojyuken.jp/

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