日産自動車株式会社

「奥会津・EV移動販売車プロジェクト」

【取り組み概要】

先行車両開発部のメンバーが起案し、社内外の関係者と連携して活動が始まっている。東京からだと東北自動車道の郡山ジャンクションで磐越自動車道に乗り換え、会津坂下インターチェンジから国道252号線経由で20分ほどにある奥会津三島町での取り組みである。三島町は福島県の西部に位置し、尾瀬を源流とする只見川沿いにある。冬は積雪が2メートルを超えることもある山間の町である。

この町で、商工会や会津大学の学生たち、地域住民など50名余りに対して、未来のEV社会についてのプレゼンを行い、社会とEVの関わりについての情報共有を行った後、アイディアを創出するところからプロジェクトは始まった。EVが地域での活動にどのように役立つのかについては大枠での理解はあったものの具体的には不透明だった。

イベントを通じてEVを体験することで活用の可能性について理解を深めるというコンセプトが生まれた。日常的な買い物弱者をメインターゲットとした移動販売車、電気がない場所での各種イベントの電源、そして災害時の電源としての移動販売車をつくるアイディアが固まった。移動販売車が最初から想定されていたわけでなく、地域おこし協力隊の方の、「このまちをハッピー...

lock会員専用コンテンツ

続きを読む場合はログインが必要になります

KAIKA Awards 受賞事例はこちら KAIKA Awards特設サイト
執筆・講演のご相談はこちら お問い合わせ
pagetop