KAIKA組織になるには

KAIKAする組織の共通項とは

「KAIKA組織」「KAIKA経営」とは、具体的にどのような活動なのか?
その事例を広く紹介し、KAIKA組織・KAIKA経営を実践いただくことを目的に、2014年より「KAIKA Awards」を実施しています。
その受賞組織事例から共通してみられる特徴をまとめてみました。

check_circle共通する特徴

  1. public活動の目的が「社会起点の発想」である
  2. device_hub頻繁に目的と問い直す機会、目的を意識するマネジメントや仕組みが内包されている
  3. zoom_out_map外部との接点を持つ機会を増やし、その活動プロセスが奨励されている
  4. thumb_up_altマネジメントや施策の前提として、「人の力を信じる、引き出す、伸ばす」という思想がある

組織をKAIKAさせるために

「あなた自身を、あなたの組織を
KAIKAさせるためにはどうすればよいのか?」

解はひとつではありませんが、
日本能率協会ではつの視点で提言しています。

❶ 経営者が持つべき思想

check_circle 時間軸と付加すると同時に、「ひとつ上の視点(メタ視点)」を持って思考する

「利己に時間軸が加わると利他になる」(コモンズ投信 会長 渋澤 健氏)

例えば、競争の中で組織は、「他との差別化」「特徴の強化」を図り、「壁」を高めることで競争優位に立つ方策をとります。しかし、中長期的な時間軸を付加すると、その「壁」のつくり方にも様々な方法が出てくるはずです。今のライバルが将来の合併先になるかもしれません。今、自社とは直接関係のない他業界の動きが、気がついたら事業化いに進出・凌駕している事例は既に出ています。
「長い時間軸」で物事を考え、同時に既存の枠組みにとらわれずに物事をみる「メタ視点」を持つように意識し続けることが必要といえます。

check_circle 社会課題とは、経営者(組織)の意思によって定まる

企業が対峙していくべき社会課題は、経営者(組織)の意思によって定まります。まずは経営者(組織)が、自分たちの「ありたい姿」を明確にしたうえで社会課題を設定し、その社会課題に「どのように取組むのか」を自分たちなりの方法論で考え、実行に移すこと。それがKAIKAする組織の必須条件と言っても過言ではないでしょう。

❷ 組織のリーダーが持つべきマネジメントスキル

check_circle 脱PDCAの思考を持つ

「新しいことやある種のイノベーションを起こそうとすると、必然的に探索的な動きが必要になってきます。「最終目的地を共有して走りながら考える」という動きが必要になります。

check_circle 青臭い議論の必要性

活き活きとした組織に共通している特徴のひとつに「青臭い議論が頻繁に行われている」ことが挙げられます。
「青臭い議論」は個人と社会との接点を認識する心理的なアラインメント(メンバー各人の貢献を最適化する)を生む、それが重要なことです。

❸ 一人ひとりが持つべき思考・行動

理想は

理想のイメージ
仕事を楽しむ!
創業的な業務は人のモチベーションを上げる→自ら「創業的業務」をつくる!

しかし現実は

現実のイメージ
一人で「仕事を楽しむ」ことは難しい。
楽しむためにどうしたらよいのかわからない。
創造的業務・事業をどのように実行すればよいのかみえない。
サラリーマン100選 0→100人材インタビュー
KAIKAでは、「サラリーマン100選 0→100人材」のインタビューを行っています。
いわゆる大企業や成熟企業に勤めながら、新事業創造、新企画立案・実行している人は、どのような考え方、行動をしているのでしょうか?
KAIKAブックス
「KAIKAする経営 次世代型経営モデルのススメ」(2017年発行)を刊行しています。
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