人・社会起点の組織づくりKAIKAとは

KAIKA(経営)とは

~人がKAIKAし、組織がKAIKAし、社会がKAIKAする~

日本能率協会(JMA)では、人間中心の経営・マネジメントの普及に取組むと同時に、時々の重要な経営課題に応じた提言活動を行ってきました。
社会・価値観が多様化し、先が読みづらい社会において、企業の生み出す価値が、「経済的価値」のみならず「社会的価値」の両方を示すようになってきた時代をとらえ、2011年より「社会との関わり」を起点にして、改めて企業や組織の活動を問い直すことに取組みました。
そして2012年JMA70周年の際、「共・進化の提唱」を発表し、そのなかで「“人間経営”を土台にして、社員とともに進化しよう」と提言したのです。
そのための組織づくりの運動を「KAIKA(開花・開化)」と名づけ、活動を始めました。

経営者・学識者からのKAIKAメッセージ

assessment 次世代に受け入れられる組織を作る!

共通の目的軸のもとに、「個人の喜び」「企業・組織の喜び」「顧客・社会の喜び」がつながることによって、新たな価値創造がなされる。この好循環状態にある組織は、継続して価値創造する力を持つ次世代組織といえる。日本能率協会では、このような組織をつくる運動として、人の成長、組織の活性化、組織の社会性を同時に達成していく、新たな価値創造活動を「KAIKA(開花・開化)」として推進している。

新しい価値の創出の図

<2012年度日本能率協会提言「共・進化の提唱」より抜粋>

KAIKAの3つの基軸

KAIKAでは、特に以下「3つの基軸」の同時実現が、価値を創造しつづけられる組織に欠かせないポイントであると考え、その活動を応援していきます。

「KAIKA経営モデル」3つのポイント

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「個人の成長」
組織の一人ひとりが、自分なりの目標感を持ち、自律的に考え、行動し、成長と貢献が実感できる

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「組織の活性化」
組織において、ミッションやビジョンが組織の中で一貫し、信頼し、部門を越えて協働し、新しいアイデアを試み、学習する

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「組織の社会性」
組織として、社会への感度を高め、社会の多様性を尊重し、社会に対して能動的に働きかける

KAIKAモデル図

<KAIKAモデル図>

この3つのサイクルとプロセスを通じて個人・組織・社会が互いに影響しあいながら「共に開花・開化していこう」「共に幸福を享受できる世の中を実現しよう」という想いで、「共感の輪」を広げながら活動しています。

KAIKAな組織とイノベーティブ度の相関

日本の企業において、「新製品・新サービス・新事業の開発」は、日本能率協会が毎年実施している経営課題実態調査においても上位の課題です。「イノベーション」は長く日本企業の課題ともなり、たくさんの企業が苦労し、試行錯誤をしています。

本KAIKA経営の基本モデルの有効性については、7,000名以上のビジネスパーソンを対象とした調査研究を通じて検証してきました。調査研究の結果によれば、KAIKA経営の実践度合いが高いほど、

  • 「個の能力の総和以上の成果を生み出している」
  • 「事業成果を継続して創出している」
  • 「今後も成果・進化しつづけられる」

と、社員が実感できている傾向が明らかになっています。

また、300社以上の企業調査研究においても、KAIKA度が高い企業は、新事業開発に成果が出ている傾向が高いことが明らかになっています。
みなさんの経営・組織づくりをKAIKAの視点で、次世代経営・組織として進化していただくことを期待しています。
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